7月7日は織姫様とひこ星様が年に1度だけ会うことができると言われている七夕です。
小規模三田では、七夕にちなんだ行事レクリエーションを行いました。
七夕と言えば、まず思い浮かべるのが笹飾りかと思いますが、前以て数日前からご利用者の皆さんに協力して頂き、飾りや願い事を書いた短冊を作成していきました。
そして、七夕当日。
まず昼食に天ぷらの入ったお重とおそうめんを七夕の行事食として召し上がって頂きました。
「美味しい!美味しい!」と喜んでおられたご利用者もおられました。
食事の後は盛りだくさんの七夕行事の始まり!
今日は音楽療法とコラボです。
笹の葉さらさら~♪の歌詞で始まる『たなばたさま』の他、『星影のワルツ』等、星と言うワードの曲を中心に皆さんで歌ったり、ハンドベルを鳴らして楽しみました。
次に紙芝居『なぜ、七夕に笹飾りをするの?』というお話を皆さんにお聴き頂いた後、大きな笹に願い事の短冊や飾りをつけていきました。
そして立派な笹飾りが完成しました。
七夕行事の締めはおやつの時間です。
爽やかなブルーのゼリーの上にご利用者それぞれにトッピングをして頂き、召し上がっていただきました。
こうして今年の七夕行事は無事終了となりました。
今年の七夕は朝からあいにくの雨模様で、時には雷もなるほどの大雨となりましたが、きっとその雲の上では、誰にも邪魔されることなく織姫様とひこ星様が年にたった1日のふたりの時間を静かに過ごされたことと思います。