「藍染め」と聞けば、なんとなくイメージはつくけどあまり馴染みがない。
そんな人がほとんどの中、事業所で藍染め体験をしていただきました。
世界各国では藍染めの色を「ジャパンブルー」と呼び、日本を表す、特別な色ですね。
この「ジャパンブルー」という言葉のルーツは、明治時代に町中で見られた着物や
のれんなどを外国人が「ジャパンブルー」と呼んだ事にあるそうです。
深みがあり、寒色でありながらもどこか温かみを感じる藍色、個々に絞りを入れ、
個性豊かな鯉のぼりが事業所に飾られました。
輪ゴムや割り箸を使って、まずは絞りを!
染みわたるように、藍染め液に布を浸します。
水洗いし、軽く絞った後、乾燥させる。
アイロンをかけて、完成!!
初めての体験でしたが、ご利用者に作成の過程から完成の喜びまで楽しんでいただくことが出来ました(^^)