毎年、恒例となっている夏祭り、今年は13日、14日の2日間に分けて開催しました。
昨年に引き続きコロナ禍の最中ということで、ご利用者と職員のみで行う縮小バージョンです。
オープニングは職員による『睡蓮花(小規模バージョン)』で幕を開け、その後、くす玉から今年のスローガン『ゴン攻め三田』が披露されました。
今年は昨年延期になった東京オリンピックも開かれたということで、去年の夏祭り担当から今年の夏祭り担当への聖火リレーが行われました。
オープニングの後は、昼食タイムです。お祭りと言えば屋台ということで、焼きそばやたこ焼きと言った屋台の定番メニューの他、焼き鳥、カレーライス等、工夫を凝らしたメニューでお楽しみいただきました。綿菓子は「久しぶりに食べたわ」「子供に戻った気分!」と好評でした。
食後の小休止を挟んで、夜店を思い起こさせるかのようなゲームを行いました。毎年恒例となっているヨーヨー釣りの他、射的、コイン落としでお楽しみ頂き、皆さん真剣な表情で夢中になっておられました。
屋台の食事やゲームに並んで、お祭りで欠かせないのは「盆踊り」です。
盆踊りに先立って、職員一同による『よさこい』を披露させて頂きました。
職員全員が集まれる機会が少ない中、各自、練習を重ねこの日、披露させて頂き、ご利用者の皆さんからは拍手喝采で、「アンコール!」と大きな声で要望があり、盛り上がりました。
『よさこい』の後は、ご利用者、職員、全員参加の盆踊りです。『三田小唄』『炭坑節』『東京音頭』を皆で輪になって踊り、思い思いに踊りながら、笑顔の輪が繋がりました。
今年もご家族の皆さん、地域の皆さんにご参加いただく事ができなかったのは残念でしたが、お祭り前の飾りつけ等、ご利用者の皆さんにもお手伝い頂き、小規模三田の皆で盛り上げた夏祭りとなりました。
来年こそは地域にも開かれた夏祭りが開催できますように☆