🎂五月六月のお誕生日企画♬

五月・六月に行った誕生日企画をご紹介します♪

五月生まれのO様は、担当スタッフと娘様と０様の三人でお話した際に出た「若い頃には子供にお菓子をよく作った」という思い出話から、マドレーヌ作りを行いました。

さすが！

「昔はよく作ってた」と仰るだけのすばらしい手さばきです(*^-^*)　

他のご利用者にもお手伝い頂きつつ、楽しんで作りました。

型に入れる作業もばっちり。

あとはオーブンレンジでちーん！です。

美味しそうに焼きあがりました。

この日はお天気に恵まれたため、この出来立てマドレーヌを持ってO様のご主人のお墓参りに出発です！

少し急な坂道でしたが、がんばって登ってきました！

Ｏ様が「お父さん、会いにきましたよ」「みんなによくしてもらって元気にしてますからね」と、ご主人のお墓に話しかけてお祈りされている姿が印象的でした。

今もなお、素敵なご夫婦であり続けているＯ様、本当に素敵です。

帰り道も「お参りできて良かった」と笑顔で話しておられました。

小規模三田に戻った後は・・・

この日は女性ご利用者ばかりでしたので、女子会ティータイムです!(^^)!

お誕生日のお祝いしつつ、みんなで美味しいマドレーヌを味わいました。

六月。梅雨の合間を縫って、Ｆ様のお誕生日外出が開催されました。

担当スタッフとＦ様と娘様、三人でお出かけです♪

「何食べましょうか？」と相談しながらそぞろ歩き……

見ての通りのごちそうです🌸

お腹がいっぱいになった後は～

犬好きのＦ様、ペットショップで出会った子犬たちににっこり。

いつも以上に明るい笑顔で、子犬たちを見ておられました。

さらに…

娘様からＦ様へのお誕生日プレゼントです♪

「今度一緒に飲みましょうね」と、笑顔でお話されていました。

いくつになっても美味しいお酒が楽しめるって、素晴らしいですね！

ショッピングで少し疲れたところで、コーヒータイム。

女性三人のハッピーバースデーデートは、笑顔いっぱいの楽しい時間だったようです(*^-^*)

🍜ラーメンフェス🍜

6月7日（金）、第一回小規模三田ラーメンフェスティバルを開催しました！

ラーメンがお好きなご利用者の方が「ラーメンはとんこつが一番！」と仰るのに対し、他のご利用者や職員から「私は塩が好き」「私は醤油の方が…」という声が出たのをきっかけにして、「それじゃあどのラーメンが小規模三田では人気なのか、食べ比べたいね」と盛り上がって出来た企画です♪

事前にご利用者から「ラーメンといえば何味の出汁ですか？」と聞き取った結果の上位から、塩・醤油・とんこつと、三種類のラーメンを準備しました。

ラーメンといえば屋台！ということで、屋台形式でご提供させていただきました(*^-^*)

とんこつラーメンには紅生姜

塩ラーメンにはバターコーンなど、トッピングもそれぞれのお味に合わせて作られていました。

ご利用者は食べたい順に屋台をめぐって頂き、順番にラーメンをご賞味いただきます。

おにぎりやサラダなどもバイキング形式でお楽しみいただきました。

最後にご利用者が「一番おいしかったラーメン」の看板にお花をとりつけていきます。

こうして、ご利用者の皆さんにお花で投票して頂いた結果………

じゃじゃーん！

栄えある第一位はとんこつ味屋台が受賞いたしました！！

味比べ、初の試みでしたが、笑顔いっぱいで盛り上がりました!(^^)!

💓肉まん作り💛

5月20日21日、肉まん作りを行いました。

ご利用者とお話していて「肉まんは出来立てがおいしい」「食べるけど作ったことない」という会話になったことから、「それじゃあ、みんなで作って食べよう！」と考えられた企画です。

まずは材料をしっかり混ぜあわせます。

生地が整って少し寝かせたら、いよいよ形を作っていきます。

しっかりと丸めた生地に、肉餡を包んでいきます。まるめて肉を包むという作業がなかなか難しく、少し気を抜くと中の肉餡がでてきてしまいます。

思ったようにいかず、ご利用者も…そしてスタッフも（笑）苦戦していました。

しっかり蒸せば、できあがり～(*^-^*)

お味の方もばっちり♬

「一緒に作ったら美味しいね」

「できたてはうまいなあ」

皆さんからの感想も上々です。

楽しく美味しく肉まんをほおばる……

こうして皆さんで作った肉まんのおいしさは…

「無限大～」と冗談っぽく言って下さるご利用者もいらっしゃいました。

次はどんなものを作ってみましょうか？

みんなで作る新しいメニューに、どんどん挑戦していきたいです！

大正琴の音に触れて♬

5月16日、【シクラメンⅡ】の皆さんが小規模三田にいらして下さり、大正琴を披露してくださいました。

大正琴の懐かしく優しい音色に、ご利用者の皆さんは聞き入っておられました。

女性ご利用者の中には、昔習っておられたという方もいて、昔を思い出された方もいたようです。

知っている曲の演奏の時は口ずさんだりと、思い思いに楽しませていただきました。

大正琴に触れさせて頂ける場面もあり、皆さんとても良い表情をされていました。

普段の生活にはないけれど懐かしい楽器。

ご利用者にとっての大正琴はそうした心の柔らかい場所にあるもののように感じます。

そして生の楽器の音に触れられた素敵な時間でもありました。

シクラメンⅡの皆様、本当にありがとうございました。

令和に思いを寄せて

５月１日より新元号・令和となりましたね。

小規模三田でも、４月１日の新元号発表以降、ご利用者の方とこの元号の移り変わりについてお話してきました。

大正から昭和、昭和から平成、そして平成から今、令和に。

激動の時代を生き抜いてきた高齢者の方々から見る令和の景色は、果たしてどんなものなのでしょう。

さまざまに想いをしたためて頂きました。

皆さん真剣に考え考え、筆を進めて下さいました。

「やっぱり思い出が多いのは昭和やね」と仰る方が多かったのは、６４年にも渡る長く激動の時代だった故でしょうか。

皆さんが書き上げてくださった令和への想い、おひとりおひとりの真心を感じます。

平成生まれの若い職員には想像もつかない日々を送ってこられた高齢者の皆さんが、心穏やかに令和という時代を暮らしていけるよう、精一杯支援させて頂きたいと思います。

令和元年、振り返った時に「良い時代だったよ」と誰もが笑えますように…！