職員の一人がたくさんの柿を持ってやってきました。
満面の笑顔で一言。
「みんなで干し柿作りをしましょう♪」
ほ・・・し・・・が・・・き・・・？
・・・それって、うちのような施設で作って、そして食べるのって・・・衛生ルールとして大丈夫？？
所長が本部に確認の電話をかけます。
小さな施設といえど、小規模多機能三田は本部作成の衛生管理を基に、皆様のお食事を提供しております。
これからは感染症の流行する季節です。先日も衛生チェックの際に冬季の食事提供の対応を念入りに確認したところです。
お伺いの結果・・・「きちんと処理をして、消毒すればＯＫ」とのこと。
やったね！ では早速作りましょう。
まずは皮むきです。
みなさんどんどん剥いていかれます。
次に消毒。
そしていよいよ干すための吊るし作り。
ロープの網目に柿の枝部分を通していきます。
経験のある方の作業の手早さにスタッフは目を丸くしていました。
あれよあれよと出来上がり。
自分で作った干し柿たちとハイポーズです。
出来上がりが楽しみで、皆さんいらっしゃる度にご自分の干し柿を探して、状態を確認していらっしゃいます。
いつごろ食べられるようになるのか、本当に楽しみですね。
