小規模三田では、毎年消防署員に来て頂き、避難訓練の指導を受けています。
今年度1回目は「日中、厨房から出火」の設定で訓練を行いました。
ご利用者が不安にならないよう事前に非常ベルが鳴ることや、訓練の説明を行いますが、職員思いのご利用者は、さっさと避難に向かわれます。「まだ始まってないです…(>_<)」
職員は、大きな声で「厨房から出火です!」と大声で伝え、非常ベルを鳴らします。
非常ベル→通報訓練→初期消火訓練=(同時に)避難指示
この流れで、焦らず声を出して訓練に当たりました。
指示を受けた職員は、フロア担当、居室担当に別れます。
居室で昼寝中のご利用者は、裏口から避難誘導
フロアに座っておられたご利用者は、玄関から避難誘導
安全に全員避難し、点呼!! で終了です。
消防署員より、初期消火・通報訓練・避難訓練に対して100点と評価して頂きました!(^^)!
次にもしもに備え水消火器で初夏訓練です。
職員・ご利用者・参加頂いたご家族、地域の方も練習しました。
「火事だ!」と大きな声で叫び火元の的をめがけて噴射します。
災害はいつ何時起こるかは、わかりません。そのため、避難訓練は、とても重要ですね。
これからも小規模三田では、様々な想定で訓練し、もしもに備えていきます。
消防署員には、たくさんのことを教えて頂きました。
ご協力して頂き、本当にありがとうございました。
ご参加頂いたご家族・地域の方々もお忙しい中ありがとうございました。