9月7日に消防訓練を行いました。
今回は、お昼間に厨房から出火したという設定です。
ご利用者の皆様にも、消防訓練があることをお伝えし、説明させて頂きました。
いよいよ訓練にはいります。
訓練のはじめは、まずこのスイッチを押すところから!
担当スタッフもどきどきのスイッチオンです。
RRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRR!
分かっていても、やはりいざ鳴るとビクッとしますね!
居室で寝ていたご利用者は、裏口からの脱出です。
落ち着いて、確実に外に出ます。
無事に全員脱出し、人数を確認し、消防署の方に避難完了の報告です!
「とっても優秀です」とのお言葉を頂き、みんなにっこり(*^-^*)
「皆さん落ち着いて行動できていました」と仰って下さいました。
煙は上の方にいくものなので、屈み気味でハンカチなどで口や鼻を保護しながらの避難だと直良し!とのこと。
訓練の大切さ、落ち着いて行動することの大切さを教えて頂きました。
そして、水消火器での消化訓練です。
職員はもちろん、ご利用者やご参加くださったご利用者のご家族に至るまで、皆さん消火にチャレンジして頂きました。
「構え、用意…撃てー!!!」
くらいの気合が伝わってきますね(^^♪
見るのとするのでは、大きな違いがあります。
実際の消火器にさわって訓練できたというのは、参加者全員にとって大きな自信につながったのではないでしょうか?
めでたく消火成功…と、相成ったところで、今回の消防訓練は幕を閉じました。
訓練後の聞き取りでは、「実際に避難してみて良い練習になった」「消火器の扱い方を学べて良かった」等のお声を頂きました。
いつおこるか分からないのが災害です。
職員一同気を引き締めて、しっかり防災や非常時対応の訓練に努めていきたいとおもいます。
今回、消防署の方にご協力を頂きました。
いろいろ教えて頂き、本当にありがとうございました。